FMだいごとは
平成24年9月、防災無線の整備されていない大子町において,それに代わる災害時の情報の伝達手段としてFMラジオの導入が検討され、平成25年12月、公設民営により地域の情報発信拠点として「FMだいご」を開局。
「FMだいご」の開局にともない、大子町として地元のコミュニティFM放送局の普及及び災害時の情報ツールとするため、平成24年の町議会において「自動起動FMラジオの全戸無償配布」を決定し,町内の全世帯,事業所,公共施設における減災のための情報の伝達手段として自動起動ラジオを配布することとなりました。
「FMだいご」は、町内各種団体との連携をさらに強め,さらに身近で役に立つ情報を提供してまいります。
また、大子町は,茨城県有数の様々な観光資源,また,茨城県最北端の山間地域の厳しい環境の中で育つ産品はクオリティの高いものが数多く存在します。
それらの地域資源の情報発信基地として,スタッフ体制,協力体制を整えてまいります。
FMだいごに、どうぞご期待ください。
FMだいご沿革
2013年(平成25年)
- 11月20日
- 大子町開発公社(現:大子町振興公社)が免許人となり特定地上基幹放送局の予備免許取得。(呼出名称はだいごエフエム)
- 12月20日
- 特定地上基幹放送局の免許取得。
- 12月24日
- 開局。
2014年(平成26年)
- 3月17日
- 中継局3局の免許取得
- 3月22日
- 中継局3局の運用開始
- 4月1日
- 大子町が緊急告知FMラジオを緊急起動できることとなる。
2015年(平成27年)
- 7月8日
- 大子町振興公社から特定非営利活動法人まちの研究室に事業譲渡